Compositor: Kurosawa Madoka
身につけたヘッドフォンの単純はむき出しのまま
とにかく今はただ劇団を遮断したくて
時々風の音まぶたを閉じて暗闇
誰にも邪魔されない私だけのエリア
強がっているわけないじゃないかと言い聞かせて言い聞かせてどこまで歩くの
寂しいなんて言葉口が裂けても言うものか
だってだって可哀想だとか思われたらはじだわ
嫌われているんでしょう?いいえ一人が好きなだけ
だってだってそうでもエンジンなければ私特区に壊れてしまってるわ ああ
私に触れないで黙り込んだ鳳仙花
からを破らないと種も残せないのにね
みんな楽しそうでも自分だけは花の外
最初からあの場所いられたら違ってたかな
どこにも入れずうろたえるより堂々と孤立してた方が格好いいでしょう
仲間に入れてなんて口が裂けても言うもんか
だってだって私のプライドがそれを許さないの
羨ましいだなんて思わない思いたくない
いっそいっそ友達なんかいらないから折れることない心ください ああ
トイレにも一人で行けないくせにののしりつつののしりつつ横目で追ってた
寂しいなんて言葉口が裂けても言うものか
だってだって可哀想だとか思われたら負けだわ
嫌われているんでしょう?いいえ一人が好きなだけ
だってだってそうでもエンジンなければ私特区に壊れてしまってるわ